猫の抱っこ紐を手作りしてみたいけど、「ミシンは苦手」「型紙が難しそう」と感じていませんか?
実は自宅にあるTシャツやエプロンを使えば、初心者でも簡単に安全で快適な抱っこ紐を作ることができます。
この記事では、型紙不要でできる猫用抱っこ紐・エプロンの作り方を写真付きでわかりやすく解説!
安全対策やおしゃれアレンジ方法も詳しく紹介するので、ぜひ愛猫との抱っこ時間をもっと快適に楽しんでください。
この記事で得られる情報
- 猫の抱っこ紐・エプロンの作り方
- 手作りで安全に使うためのコツ
- デザイン・季節ごとのアレンジ方法
目次
猫の抱っこ紐・エプロンを手作りするメリット
市販の抱っこ紐は高額だったり、猫のサイズに合わないこともあります。
手作りなら、愛猫の体格や好みに合わせたサイズ・素材を選べます。
また、コストも抑えられ、自分だけのデザインが楽しめるのが魅力です。
材料準備|必要な道具と素材
- Tシャツ(L〜XLサイズの柔らかい生地)
- エプロン(ポケット付きが便利)
- 布用接着剤 or 縫い糸・針
- マジックテープ or ボタン
- メジャー(胸囲の確認用)
- ハサミ
【型紙不要】猫抱っこ紐&エプロンの作り方3ステップ

ステップ1:Tシャツの加工
- 胸元に15〜20cmの切り込みを入れる
- 切り口を布用接着剤または縫い糸で補強
- 内側に愛猫の匂いがついたタオルを敷く
ステップ2:エプロンとの合体
- エプロンに加工済みTシャツを取り付け
- マジックテープやボタンで着脱可能に
- エプロン紐で安定感を調整
ステップ3:安全チェック
- 猫が落ちないよう隙間確認
- 負荷がかかる部分の補強
- 苦しくないサイズ感を確認
安全に使うための注意点とチェックリスト

- 適度なフィット感:ゆるすぎもキツすぎもNG
- 長時間抱っこは避ける:最大20分程度
- 猫の様子を常に観察
- 初回は短時間の練習から始める
- 爪は短く整える
おしゃれで快適なアレンジ術【季節対応】

夏向け素材
- 通気性の良いガーゼ・薄手コットン
冬向け素材
- フリース・ボア素材で保温
デザインアレンジ
- レース・リボン追加
- アイロンプリント
- 反射素材で夜間安全対策
手作りと市販品の違い比較
手作り | コスト安い・自由なデザイン・軽量 |
市販品 | 安定性高い・長時間使用向け・耐久性◎ |
よくある質問Q&A
Q1. 型紙は本当に不要?
A. 今回の方法では不要。切り込み加工のみ。
Q2. ミシンは必要?
A. なくても布用接着剤で代用可能。
Q3. 猫が暴れて嫌がる場合は?
A. 無理に入れず、短時間練習し慣れさせる。
この記事のポイント
- 初心者でも型紙不要で簡単に作れる
- 安全対策を意識して快適な抱っこ紐を作成
- アレンジ次第でおしゃれにカスタマイズ可能