猫を飼っているとおやつやご飯が欲しいときってすごく甘えてきませんか?

あげた後だと、「もう用はない」と言いたげに一目散に去っていく姿も日常茶飯事ですよね。

そんなツンデレな飼い猫からあなたに対して言葉が話せないからこその愛情表現を受けたことが何度もあると思います。

今回は猫から飼い主への愛情表現や最高の状態ではどんな愛情を伝えてくれるのかをご紹介していきます。

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猫への愛情表現、飼い主への最大の伝え方を紹介!

猫が飼い主に対して愛情を伝える方法は身体全体を使って示してくれます。

猫のことを大切な家族の一員として接しているのであれば確実にあなたの思いは猫に伝わっています。

また、ここで紹介する行動を飼い猫がとっているのであれば猫はあなたのことを信頼しているし大切な存在であることを認識しています。

お腹を見せる

動物にとってお腹を見せるという行為は、自分にとって最も信頼している相手にしか行いません。

何故なら、お腹は動物にとって急所なので信頼できない相手に対してさらすことはいたしません。

飼い猫があなたに対して行うのであれば自分の全てを任せても大丈夫な存在である証拠になります。

猫がお腹を見せて甘えるときって、構ってほしいときや遊んでほしいときにアピールする手段として用いてきますよね。

そんな行動を取られたら無下にすることなんかできないじゃないですか。

私も飼い猫がお腹を見せてくれるときは基本的に甘えたいときなので、撫でてあげることで猫からの愛情表現に応えるようにしています。

身体をスリスリ

猫は警戒心が強い動物であることはご存知でしょうか?

例えば、野良猫の場合ですと気配を消して近付いたとしても一目散に逃げて警戒心むき出しの状態でこちらを見てくることがあります。

ですが、そんな警戒心の強い猫でも飼い猫として共に過ごしていると少しずつですが飼い主から愛情を注いでもらうことで警戒心がどんどんと緩んでいきます。

時間が少しかかりますが、毎日愛情を注がれたことで飼い猫は飼い主に自分の身体を近づけてくるようになります。

さらに飼い猫に対して愛情を注ぐことで飼い猫の方から「いつもありがとう、大好きだよ」と言いたげに身体をスリスリと寄せてくれることにより、強い信頼感が結ばれることができます。

猫にとっても、飼い主のことをスリスリすることで自分の匂いを付けて自分のものであることをアピールしているのです。

私が現在飼っている猫もつい最近ですが、私の起床時に身体をスリスリとしてくれるようになったので毎日ともに生活していくことでこんなにも愛情を示してくれていることを再度感じました。

玄関まで来てくれる

猫を一人で留守番させることって飼い主からしてみるとつらい選択ですよね。

会社や出かけている間の猫のことが気になって早く帰ってあげて安心させてあげたいという気持ちになってしまいます。

いざ帰宅した際に飼い猫が玄関まで迎えに来てくれたときってすごくうれしいことですよね。

猫にとって飼い主は家族なので自分のもとに帰ってきてくれることを喜んでくれます。

とても喜んでくれているのですが、うれしすぎて勢い余って飼い主が玄関のトビラを開けた瞬間に外に飛び出すこともあるので喜び過ぎに注意が必要になります。

私の猫は毎日のように帰宅すると玄関まで迎えに来てくれるのですが、開けた瞬間に外に飛び出したことが何度もあるので注意しています。

ただ、猫が迎えにきてくれるのが帰ってきてくれた喜びのほかにもおやつをもらいたくて待ちきれないと言いたげな様子を垣間見えることもあります。

それだけ飼い主の帰宅を今か今かと待ちわびていたことを感じることができたことで、よい飼い猫との絆を深めるためにも迎えに来てくれた理由がおやつが欲しかったとしても残念がることなく猫の求めるものをしてあげることでより深い愛情表現をしてくれるような関係になれますよ。

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猫の愛情表現、最大の伝え方は贈り物をくれること!

飼っている猫が自分のことを可愛がっている人にたいして贈り物をしてくれることがあります。

猫からもらえる贈り物にはうれしいというよりも驚きの品をプレゼントしてくれるので一見すると嫌がらせなのかと感じてしまいます。

ですが、話すことのできない猫にとっては自分のことを可愛がってくれたことへの感謝の気持ちを表してたプレゼントであることには変わりないのでもらったら、「ありがとう」と撫でてあげることで猫もうれしさを表してくれます。

今飼っている猫は室内猫なので、プレゼントをすることはないのですが、以前飼っていた猫は虫や小動物をいつも座っている席にそっと置いてくれていました。

このような行動は嫌がらせではなく、飼い主であるあなたに「僕が食べ物を取ってくるよ」という気持ちからもってきているので素直に猫に「ありがとう」と伝えてあげることが大事ですよ。

私の家でも贈り物を持ってきてくれた猫は誇らしい感じがしていたことを覚えています。

ただ、持ってきてくれた理由が褒めてほしいのか贈り物を喜んでくれたのかは定かではないのですが、持ってきた本人はとても嬉しそうにしていました。

そんな行動を取ってくれたということは猫にとって私やほかの家族のことを自分にとっても家族、しかも兄弟のように思ってくれたということがとても嬉しいエピソードになりました。

このように猫が飼い主であるあなたに対して贈り物を届けてくれることをしてくれたとしたら、それは猫からあなたへの最大の愛情表現になるのでビックリはしても喜んで受け取ってあげてください。

猫の愛情表現、最高の伝え方は舐めてくれること!

飼い猫が飼い主や家族の手・足・顔を舐めてくれる行為って猫を飼っている人にとってはとても可愛らしいと思える行動ですよね。

ただ、飼い猫が突然、飼い主の手・足・顔を舐めてきたときって驚きと「何か付いてる?」と思ったのではないでしょうか?

私の猫も突然舐めるようになった時は驚きました。この時は手や足になにか美味しいものがついてしまったことでそれを取るために舐めているのではないかと思ってしまいました。

ですが、飼っている猫も歴代の猫たちも私や家族が何も食べていなくても、手・足・顔をよく舐めていたことから食べ物が原因ではなく、飼い主への愛情を表現するために手・足・顔を舐めることで思いを伝えてくれているのだなと思いました。

猫の愛情表現 まとめ

今回は猫が飼い主への愛情を表現する方法をいくつか紹介してきたのですがいかがでしたか?

飼っている猫の性格や性別でも愛情の表現の仕方は変わってくるので、ここで紹介した愛情表現をなかなかしない猫もいるのですが、あなたのことを大切な家族として認識してくれていることはわかっていると思います。

また、最高愛情表現である「贈り物」は室内猫ですとしてくれる可能性は低いのですが、外と中を行き来する猫は贈り物をすることであなたに猫自身ができる愛情を表現してくれる可能性はあります。

だとしても猫へ愛情を伝えていくことで猫も最大の愛情で応えてくれるようになるのでしっかりとあなたの愛情を注いであげましょう。

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