猫が甘えん坊の場合、留守番をさせることができるのか気になりませんか?

私の家では仕事では半日、買い物では1時間程ですが甘えん坊の猫に留守番をさせることがよくあります。

ただ甘えん坊の猫はどのくらいの期間であれば留守番が可能なのか、そして、留守番をさせるうえで何が必要になるのか気になったので調べていこうと思います。

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猫の甘えん坊に留守番はできる?

私の家では現在甘えん坊かつ寂しがりな猫を1匹飼っています。

そんな甘えん坊で寂しがりな猫ですが、私が仕事でいないときや家族が買い物や用事で家にいない間は大体お気に入りの場所で寝て過ごしています。

敵に襲われる危険性がないのであれば、家の中を自由に駆け回ったり猫にとってお気に入りの場所で寝ていることが多いです。

そんなときの眠りは大体浅いので私の帰宅時間に合わせて窓から様子を伺ったり、玄関まで迎えにきてくれることもあります。

たまに眠りが深いときは寝ぼけ眼でボーっとしていることも半日程度の留守番であれば、このように寝ているだけになるだけなので可能であると思います。

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猫が留守番させるための準備

猫を留守番させるとすると、新鮮なお水、ごはん、トイレの3つは最低限必要ですよね。

ただ、どれぐらいの量のお水やごはんを用意しておくことで空腹にならないのか、トイレは何個用意しなければいけないのかが気になるところです。

お水は自動給水機がおすすめ

猫がのどを潤すときに飲むものは水道水なのですが、普通の水入れだとイタズラをしてこぼしてしまう恐れがあります。また、一気に飲んでしまい飼い主が帰宅したときには干からびていることもあるのではないでしょうか。

ちなみに、私や私の家族が1泊2日の旅行から帰宅したときに水入れがカラになっていたことがあったので、次に旅行に行くことになったときはペットボトルが設置できる水入れを用意することにしました。

この水入れですと、一定の水がペットボトルの分だけでてくれるのでしばらくの間はそれで通していました。ですが、いつからか水入れに入れた水に飽きたのかお風呂の桶に入れていたお水を飲んでいました。

それから現在までコチラの桶に水を入れることにしています。

ただ、これだと飲み始めはいいのですが量が少なくなってくると留守番中の猫が思うように水を飲んでくれない可能性がでてきます。

その場合、下の画像のような種類の水入れを設置しておくことで猫はいつでも新鮮なお水を飲むことができるのでできれば設置してあげましょう。

ごはんはドライフードがおすすめ

ごはんもウェットフードもドライフードの2種類があるのですが、数日家を空けてしまうのであれば傷んでしまうウェットタイプのフードは止めておいた方がいいですね。

ごはんはドライフードにしておくことで傷む心配もないですしごはん入れに大量に入れていても猫自身が食べたい分量のみを食べてくれるので、私が1泊2日の旅行に行く際にはそうしておりました。

ごはん入れに大量に入れていたとしても、「本当に大丈夫なのか?」と考えてしまうのであれば、一定の量を出すことのできる自動給餌機を設置しておくことでごはんの食べ過ぎを防ぐことも可能になるのでおすすめです。

トイレは複数用意しよう

一番大変なのはトイレの清潔感を保つことができるかどうかです。

猫はきれい好きなので、猫が使っているトイレが汚れているとそのトイレを利用しないだけでなく、トイレではない場所で粗相をしてしまう恐れもあるので注意しなければいけません。

解決策としましては、トイレを複数用意しておくことです。複数あることで1か所が汚れてしまっても、他に設置したトイレで用を足してくれるのでしてほしくない場所でしなくなるのでおすすめです。

設置する数は飼い猫+1~2個を用意しておくことで猫に留守番させる日が2日になったとしても家の中での粗相はしない可能性が高いので、決して1か所だけで猫砂も少ないような事態になることだけは避けましょう。

猫が留守番できるのは何日まで?

2日以内であれば大丈夫

猫が飼い主のいない家での留守番が可能である日数は最大でも48時間(2日)であると言われています。

猫が安全に留守番できるのは2日間であるとしていることから、2日までの旅行であれば用意しておいた自動で出てくる水やごはん、複数のトイレが汚れすぎてしまう危険性を限りなく下げることができます。

2日以上家を空けるなら

もし2日以上旅行で家を空けるとしたら用意しておいたごはんや水がなくなってしまうかもしれないので、2日以上帰ることができないのであれば知人に家の様子を見に来てもらったり、ペットシッターに猫のお世話を依頼する必要性が出てきます。

ただ、ペットシッターに依頼する場合は1日3000円と割と高い出費になることは覚悟しておいてください。

そうなるのが嫌だとするのなら、2日以上の旅行に行くことは避けてあげて早めに帰宅することで猫を安心させてあげましょう。

猫の甘えん坊に留守番はできる まとめ

猫の留守番は甘えん坊であっても2日までであれば大丈夫です。

猫を飼っているからといって旅行に行けないわけではないのですが、2日以内に帰宅するのであれば飼い主が不在であっても猫が快適に過ごすことのできる環境を設置しておくようにしましょう。

旅行から帰宅した際は、寂しい思いをさせていた猫を可愛がってあげるようにすることで、猫はうれしさ全身で表してくれるでしょう。

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