猫がふみふみしない!しなくなった理由も合わせて紹介!

猫を飼っているときに以前はふみふみしてくれたのにふみふみしてくれなくなったという方はいらっしゃいませんか?

私の家では何匹かの猫を飼った経験があるのですが、過去に一度だけですがふみふみする猫がいました。

ところが、あるときを境にふみふみしなくなってしまったのです。

今回は、ふみふみしない猫とふみふみしてくれなくなった猫の理由をご紹介していきます。

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猫がふみふみしない理由

飼っている猫がふみふみをしてくれないとすると何か育て方に原因があるのではないかと考えてしまうのではないでしょうか?

猫がふみふみしない理由を調べてみたところいくつか理由があるようなのでご紹介していきます。

親離れができた証拠

猫がふみふみを行っていた理由は子猫時代に母猫からお乳をもらっていた名残で行っているのです。

本来、母猫は子猫が生後10週間経過した後、お乳を与えることがなくなるので、この段階で猫にとっての親離れをする時期に入ります。

子猫からすると、突然そんなことになって気が動転するのですが次第に歯も生え揃い固形物を食べることができるようになるので、これまでのようにお乳だけでは必要な栄養分が不足してしまいます。

つまり、お乳の飲む習慣がなくなったことから、猫はふみふみをする意味がないので飼い主にとっての癒しの象徴であるふみふみを見る事ができなくなるということです。

私が飼っている猫は生後1か月程度で共に暮らすようになったのですが、親離れができているのかふみふみをしたことが一度もないパターンもあるので、一概に生後10週間以上が親離れの時期と決めてしまうのは早いのかもしれないですね。

対象物が身近に存在しない

猫がふみふみする理由は親離れができていない子猫の状態以外に、ふみふみしたくなる材質が身近にある場合に行うことが多いようです。

ふみふみしたくなるものは、毛布・布団・クッションなどふっくらしなおかつ触り心地がいい布が猫の身近にあるのであれば子猫時代に行っていたふみふみをする子がいます。

ただ、猫が親離れできている猫の場合、上記で書いたような布があったとしてもふみふみの対象ではなく寝場所として利用するケースの方が多いため、猫のふみふみを見て癒されたいと考えている飼い主からすると寂しいなと思うところですね。

 

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猫がふみふみをしなくなった理由

これまではふみふみしていた猫もふとした瞬間からふみふみをしないようになることがあるそうなので、そのケースをいくつかご紹介していきます。

 

精神的に不安定になっている

愛猫が日常的にふみふみを行っていたのに突然人が変わったかのようにふみふみをしなくなったとすると、猫が生活している環境に何らかの変化が起こったときです。

猫は自分の生活環境が変わることを嫌うので、飼い主の都合による引っ越し・新入りの猫が増えた・飼い主に新しい家族が増えたなどのような起きた際に精神的に不安定になりリラックスできなくなります。

そんなときにはふみふみをしている場合ではなくなってしまうので、猫が精神的に落ち着きを取り戻してくれるまで気長にまってあげることで、これまでのようにふみふみをしてくれるようになるかもしれないですね。

飼い主の愛によって自立できた

子猫が親離れを経験するよりも先に母猫から引き離された猫はふみふみを行っていることが多いのですが、飼い主から一心に愛情を注いてもらうことで親離れができた結果、ふみふみをしなくなる猫がいるようです。

飼い主からすると猫がふみふみをしている姿を見ていたいと感じることも多いのですが、愛猫の成長に繋がったのであれば喜ばしいことなので、ふみふみをみることができなくなったとしても大人になってくれたことを誇りに思ってあげましょう。

加齢が原因

愛猫がこれまでは毛布が対象だったとしてもふみふみをしていたのですが、加齢による運動量の減少により、日常的に行ってきたふみふみをしなくなることがあるようです。

また、いつも行ってきていた行動を突然しなくなったのであれば、病気になっているのではないかと心配になるので一度動物病院で診察してもらうことも大事になってきますね。

 

猫がふみふみをしない理由 まとめ

今回は猫がふみふみをしない理由とふみふみをしなくなった理由をお届けしてきました。

もしも、愛猫がこれまでふみふみをしていたにもかかわらず、ふみふみをしなくなったのであればそれは猫が母猫の対象であるあなたから自立できたことになるので、寂しいとは思うのですが猫が立派に成長できたことを喜んであげましょう。

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