
猫を飼っている方にお聞きしたいのですが、あなたはご自分で飼っている猫が現在何歳なのか判断することはできますか?
あなたが飼っている猫の実年齢は人間の年齢に換算すると何歳なのか気になりませんか?
今回は猫の年齢早見表を見本にして猫の平均寿命と体重を見ていきたいと思います。
年齢早見表で確認!猫の最高寿命は何歳?
猫の年齢ですが、3歳以降は完全室内病を例に取ると1歳歳をとることに人間の年齢に換算すると4歳ずつ年をとっていきます。
そんな感じで年をとっていく猫ですが、これまでの最高年齢が何歳なのかご存知でしょうか?
なんと、ギネス記録に認定された猫の年齢は、38歳3日。
アメリカで飼われていたタキシード柄の雑種の雌で名前はCreme Puffといいます。
日本語ではシュークリームという意味だそうです。
完全室内飼いで生活することで猫の寿命ってこんなにも伸ばすことができることに驚いております。
私の家で飼っている猫も完全室内飼いで飼っているのですが、まだ6歳なので、Creme Puffちゃんの年齢からするとまだまだ遠くおよびません。
ですが、生活環境によってはこんなにも長生きさせてあげることがわかったので、できるだけ安心してストレスを与えないような生活をさせてあげれるように考えなければいけないですよね。
ふと思ったのですが、猫の平均寿命が何歳なので調べてみたところ、オスが14.3歳、メスが15.2歳でした。
猫の年齢早見表では猫の平均寿命を人間の年齢に換算すると何歳になるのか確認していきます。
オス猫の平均寿命は14.3歳なので人間の年齢では72歳、メス猫の平均寿命は15.2歳なので76歳であることがわかりました。
早見表では猫の年齢が20歳までしか記載していないのですが、Creme Puffちゃんの年齢38歳を人間で換算すると、なんと168歳という驚きの年齢になります。
猫の平均寿命でもメス猫の方が高い傾向にあったこととCreme Puffちゃんもメスであったことからメスの方が長生きできるということになるのでしょうか。
猫の年齢早見表で確認!平均体重は何kg?
猫の成長期は生後1歳くらいまでです。
特に、生後まもない子猫の体重は毎日増加するので、すくすくと成長していきます。
性別や種類によって個体差はあるのですが、平均的な生後まもない子猫の体重は100g、生後2か月で約3倍まで増加します。
生後1か月まで成長すると400~500g、生後3か月で1㎏~1.5㎏、生後12か月には3~5㎏まで成長していきます。
文章で書いていくと見にくくなるので、ここまでの説明を表にまとめてみたので確認していただきたいと思います。
表にまとめた平均体重を改めて確認してみたところ、生後1か月までは毎月100gずつ増加、生後1か月以降は500gずつ増加していきます。
順調に成長することができれば表の数値のように成長し生後12か月には平均体重に到達することになるのですね。
1歳以降は平均体重をキープすることができれば肥満になることもないので、健康的に生活することができれば平均寿命も伸ばしてあげることにつながります。
つまり、猫にとっても飼い主にとっても幸せを感じることのできる生活を送ることが大事ですね。
年齢早見表で確認!猫の22歳は人間で換算すると何歳?
ギネスに認定されている猫の最高年齢は38歳、人間に換算すると168歳でした。
では、22歳では何歳になるのでしょうか?
猫は1歳年をとるごと人間で換算すると4歳ごとに年を取っていくことから考えていくこと、
また、上記に掲載した年齢早見表を参考にして22歳を人間で換算すると104歳でした。
猫の年齢早見表 まとめ
今回は猫の年齢早見表についてご紹介してきたのですが、いかがでしたか?
猫が1歳年をとるごとに人間で換算すると4歳も年をとっていることになるので、当然ですが、時間の流れの違いを実感しますね。
猫を飼っている身からすると、いつまでも一緒にいたいと思っていても時間の流れは無常にも過ぎていくことを思うと残されている時間を濃いモノにしていきたいと考えてしまいます。
猫にとっても飼い主との生活が生活の全てなので、猫の平均寿命よりも長く生きてほしいと願っているのであれば、猫にストレスを与えないことや適度に運動させてあげることが大事なので肝に銘じておくようにしていきましょう。