
猫にベランダで育てている植木鉢を掘ったりトイレにされた経験はないでしょうか?
私の家で飼っている猫はベランダに出るようなことがあった場合、植木鉢を掘ったりトイレにされたことがあります。
そんなときにとった植木鉢対策をご紹介していきます。
目次
猫の植木鉢対策を紹介!
私が実家で飼っている猫は基本的に室内飼いにしているのですが、歴代の愛猫の中でたった1匹だけですが、植木鉢や観葉植物の葉っぱや草をモグモグと咀嚼しながら食べられたことがあります。
猫にとって植物は興味の対象であり、花や葉っぱをかじる行為は習慣なのでやめさせようとすることは困難なことといえますね。
また、室内飼いの猫と観葉植物や植木鉢を同じ家で育てることを両立させることを希望するのでしたら、以下の方法を試すとよいと思っております。
空中に吊るしてみよう
室内で愛猫に植木鉢の葉っぱを食べられてしまうのなら、空中につるしてみることをおすすめします。
空中に吊るすことで愛猫の前足や口が届かなくなるので植木鉢の被害を防ぐことができるようになります。
ただ、空中に吊るしても愛猫が届く範囲に吊るした場合は被害を防ぐことができるのかは半々になるので、興味を他に移すことで植木鉢に対する興味を薄れさせることができます。
猫よけマットを設置してみよう
イタズラできないように植木鉢の周囲に猫よけマットを設置することで近付くことを防ぐことができるようになります。
ただ、この方法も効果が持続する期間が短いので、慣れてしまうと結局効き目がなくなるので、決定的の手段とはいえないですね。
猫草を与えてみよう
ペットショップやホームセンターで猫用の猫草が売っているのですが、ご覧になったことはありますか?
猫草というだけあって、この商品に猫が興味を示すことによって植木鉢や観葉植物に対する興味を避けることが可能になります。
私の歴代の愛猫も猫草を与えることで興味が上手く移ったおかげで植木鉢への被害を完全ではないのですが、軽減することができたのでよかったと思っております。
愛猫が植木鉢を掘るときの対策を紹介!
猫ってよく植木鉢を掘り返している姿をよく見かけますよね。
ただ、なぜ植木鉢を掘っているのか気になった方もいるのではないでしょうか?
ここでは、愛猫が植木鉢を掘るときの対策をご紹介していきます。
他に興味を移してみよう
猫によっては植木鉢の他にも玄関に設置している花がターゲットになることがるので、被害は植木鉢以外にも出ているとのこと。
この状態を回避するために行ったことは、愛猫と一緒に遊んであげる時間を増やすことで、欲求不満を解消したり他の楽しいことを猫に覚えさせることで上手く興味を移すことができます。
しつけをしよう
猫が植木鉢を掘る際の対策法として、しつけをすることで愛猫の植木鉢や観葉植物へのイタズラを未然に防ぐことが可能になります。
植木鉢の対策として触ったらベタベタする香りや舐めることで辛いと認識させることで、植木鉢への興味が薄れるようにしつけることです。
また、猫草を植木鉢の近くに置くことで興味の対象を移すように、最初はちぎって愛猫に香りをかがせることから始めました。
最初のうちはなかなか興味を示してくれないのですが、根気よく続けることで愛猫の興味を植木鉢から猫草に向けることができれば、自然と植木鉢を掘る行為をしないようになります。
猫が植木鉢をトイレにするときの対策をご紹介!
愛猫に植木鉢をトイレとして使われたことはないでしょうか?
普段の愛猫であればそんなことはしないと思っているのですが、なぜこんなことをするのでしょうか?
こんなことにならないための対策法をご紹介していきます。
コミュニケーション不足を解消しよう
飼っている猫が決まったトイレ以外に植木鉢でするようになった場合、愛猫とのコミュニケーション不足が原因で起こっている可能性があります。
それを解消する方法は、愛猫と1日10分程度遊んであげることや名前を呼んであげることでコミュニケーション不足を解消してあげることで、愛猫との信頼関係を取り戻すことでトイレ以外の場所で粗相をしなくなります。
特にこの傾向が強い猫は甘えん坊の子に多いので飼い主の興味を自分に向けさせることを目的にやっていたのかもしれないですね。
認知症時の対策
年を取ってくると自分でトイレに行きたいという気持ちはあっても我慢しきれずに植木鉢を掘ることで行うことがあります。
この場合の対策にはおむつを履かせることで防ぐようにしています。
ただ、猫用のおむつがないので、代替用にサイズが一番小さめのペット用おむつを夜寝る前に着用させることで防ぐことが可能になります。
猫の植木鉢対策 まとめ
今回は猫の植木鉢対策をご紹介してきたのですが、いかがでしたか?
植木鉢の葉っぱを愛猫が食べないようにすることって簡単なことではないので、猫草を玄関や猫がご飯を食べる場所に設置することで植木鉢への被害を最大限減らすように促すことにしています。
もしくは、植木鉢で育てている植物を猫が食べても無害なものにすることで、愛猫の体調不良を未然に防ぐことが可能になるので、猫が噛まないようにすることよりも、猫が食べても大丈夫なものを育てるようにすることで猫も私も嫌な思いをすることはありません。
なので、今回ご紹介したことで植木鉢対策を行っていくようにしましょう。