猫がチュールを吐く原因は?気温の変化に原因があるのか?

私が飼っている愛猫が今朝食べたチュールを吐いてしまいました。

その原因とはなんだったのでしょうか?

今回は、チュールを吐くことになった原因がなんなのか調べてみることにしました。

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猫がチュールを吐くことになった原因は?

私が飼っている愛猫はおやつの中でもチュールを好みます。

その中でも特に毛玉配慮のチュールを口にしています。

まあ、私の愛猫は雑種ですが毛の長い長毛種だからか毛玉に配慮されているチュールのみを要求してきます。

ただ、そんな毛玉配慮のチュールを好む愛猫が「ケホケホ」と言いながら今にもチュールを吐く態勢になってすぐに吐いてしまいました。

ここで一言いいたいのですが、決して与えたチュールが古かったわけではありません。

猫は基本的に吐きやすい動物であることはよく知られているので、おやつとして与えたチュールを吐いてもとくに問題視することではないように思えました。

問題は愛猫が吐いたことよりも、食べてから吐くまでの時間のラグがあったことが気になった要因です。

この事態に発展するまでに愛猫が取ってきた行動は空気清浄機付きの扇風機に20分程度当たってから吐いたことなので、今回の原因は扇風機の風に当たったことによって起こったことではないかと考えております。

なぜ、そう思ったのかは、次からご説明していきたいと思います。

 

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猫は扇風機の風を好まない

猫にとって扇風機に風に当たることが健康に害を与えるものなのか調べてみたところ、どうやら猫にとって扇風機の風は体調を悪くするだけでなく、亡くなってしまうケースもあるということが分かりました。

猫を飼っている方であれば、ご自分の愛猫が暑かったとしても汗をかいて体がべとべとになっている様子ってみたことがないですよね。

私が飼っている猫も汗をかいてべとべとになっていることは一度もありません。

人間の場合、汗で体がべとべとになっていると扇風機の風にあたることで涼しさを感じるのですが、猫にとって扇風機の風は涼しいというよりも当たり続けることによって不快感を感じるようになるようです。

このため、私が飼っている愛猫は扇風機に風に10分程度あたってからチュールを吐くという行為に繋がってしまいました。

では、猫は自身の体温調節をどこで行っているのかが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

猫の体温調節は鼻で行っている?

 

ご自分が飼われている愛猫の鼻に触れたことがある方はいらっしゃいますか?

その際に猫の鼻が「冷たい」と感じ、なぜ濡れているのかと疑問に思った方もいると思っております。

実は、私は自身の愛猫の鼻に触れる機会が多くあるので、よく冷たいと感じることがあるのですが、この濡れている鼻よって体温計調節を行っているようです。

猫にとって鼻は外気温の変化を感じ取ることのできる機能を備えているのですが、もう一つ、他の動物と猫には決定的に暑さに対して対策が取りにくい昨日が備わっていることもわかっております。

それがなにかといいますと、猫が汗をかく場所は肉球のそばにしか備わっていないことにあります。

汗をかくのが肉球のそばにしかないということは、猫の体温が高くなって扇風機の風に当たりに行ったのではなく、冷たく湿った鼻に扇風機の風が当たることで快適な温度であると判断しただけということになります。

よって、猫が扇風機の風に当たったとしても涼しいと感じるのでなく、体温調節の一環で扇風機の風に当たっていただけということになります。

 

猫がチュールを吐いた原因 まとめ

 

ここで、本題の「猫がチュールを吐いた理由」に戻るのですが、、なぜ吐いたのかは今回ご説明してきた「扇風機の風」と「鼻によるう体温調節」「汗をかく場所」にあるといっても過言ではないのでしょうか。

猫が一時的に涼しさを求めて鼻による体温調節を行っていただけで、涼んでいたわけではない。

それよりも、扇風機の風に一定時間当たることによって不快感を感じたことが原因で、チュールを吐くことにつながったのではないでしょうか。

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